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夜間取引に注目

夜間取引に注目

マーケットの営業時間は平日9時から15時まで、途中1時間半のお昼休みが入るので1日の営業時間は4.5時間という事になる。土曜、日曜は休日であり、1週間に5日間の営業で22.5時間しか開いていない、そして祝日などを考慮すると更に短くなる。取引時間が昼間という事もあり、一般的な社会人には辛い時間帯だ。そんな状況に着目し、夜間取引のサービスに注目が集まっている。
夜間取引というのは証券会社がサービスの一環として夜間も顧客同士の間で売買を成立させる事が可能なように場所を提供するサービスの事。SBIホールディングスが中心となり、そのグループ会社ジャパンネクスト証券と合同で「ジャパンネクストPTS」という名前で夜間取引サービスを開始。
夜間取引サービスの鍵を握るのは何と言っても流動性。小規模なマーケットでは売買が成立しにくいのが問題となってくる。現座のところ1日の平均売買高は5億円程度、約定銘柄数は平均で300銘柄といわれている。昼のマーケットに比べれば規模が小さいのは当たり前だが、今後楽天証券、オリックス証券、GMOインターネット証券、SBIイー・トレード証券などの4社の加入により、賑わいを増してきそうだ。昼間の取引に参加できない人が多いのが現状であるので、夜間取引の需要は確実にあるだろう。あとは、流動性と利便性を高める事でどれだけの顧客を確保できるかが今後の課題だ。

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