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安価な車を世界に! 11月19日

安価な車を世界に! 11月19日

インド、中国などの経済発展を遂げる国、現在もその成長振りは目覚しく日本の企業もその動きには注目している。自動車業界でもそれは同じであり、これから急速に需要が伸びるであろうインド、中国、ブラジルなどの新興国でのシェア獲得を争っている。
こうした先進国で生き抜くために、最も重要なことはやはりコストである。安価な車でなければならない。高級車は富裕層には売れるかもしれないが、圧倒的多数であるそうでない人たちには支持されにくい。世界規模での生産体制をとることでコストを削減し、安価な車を世界に輸出する。どこまで安くできるか、そしてその中でどこまで性能のよいものを提供できるかが鍵になってくるだろう。安価な車であることが最重要となる中で、今後どこがシェアを勝ち取るかは見ものである。
また、先進国では、環境と安全性を重要視している。トヨタなどを筆頭にハイブリッドカーや、ディーゼル車などにも力を入れている。主に日本ではハイブリッド、欧州ではディーゼルが主流なようである。これらの車は高性能であり安価な車とはいえないが、企業のブランドイメージの向上により先進国では需要は大きい。しかし、発展途上国での需要は乏しい。
安価な車を買い求める発展途上国でのシェア争いは非常に重要で、新しい土地に自社のブランドイメージを植えつけることができる。その先を見越しての商売ということでもある。経済が潤っていけばそのうち、質の向上に走るのは当然のこと。自動車企業は常に新しい市場を探して世界中に注目している。現在はインド、中国でコスト争いをしているが、何年か後には最先端の車が人気になるかもしれない。

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