アメリカの影響 11月9日
アメリカの影響 11月9日
今日は11月9日、週末の金曜日。11月に入り冬の到来を告げるような寒さが訪れる中、株式市場は一足早い真冬とも言えるような状況。依然アメリカの影響は非常に強く、ナス、ダウともに続落、このアメリカの影響を受けて日本も続落して、来週を目指す形。日経平均188円安の15583円。今年の最安値15273円まで310円の値幅。月曜日に暴落すれば皮肉にも記録更新である。その鍵は今夜のアメリカの影響次第だろう。
アメリカの影響といえば、やはりサブプライムローン問題。他にはアメリカではないが原油高。これらが株価の重石となっている。サブプライムローン問題での損失を計上する企業が日米ともにぞくぞくと明らかになり、その度にほとんどの株が影響を受けて下落するというマイナスのスパイラル。更に不安定なアメリカに嫌気がさし、ドルを手放し円買いに走り止らない円高。輸出企業、トヨタ、ソニー、ホンダなどなど株価へのダメージは小さくない。アメリカの影響をうけてまさに株式市場真冬状態ここに極まると言ったところだ。FRBバーナンキ議長は春まで景気の回復は見込めないと発言するなど、恐ろしい警告を投資家にする始末だ。
しかし、一方ではそろそろはらみの状態であり、反発が始まるのではないか?という声も囁かれている。アメリカの不況の影響は強力だが、下げ続ける株価はない。いつ上がるかという事については何ともいえないが、確かにそろそろ底をうってほしいと思うのは投資家の心理だろう。
