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薄型TV 11月15日
薄型TV 11月15日
最近流行の薄型テレビ。液晶、プラズマなど、高画質、大画面が流行っています。各メーカーも熾烈な競争の中、次々に新製品を発売しています。消費者の間では賑わっているこのTV競争ですが、企業の間では利益の出ない悩みの種として取り上げられています。国内シェアは飽和状態、少ない顧客を企業がこぞって取り合いになり、その結果価格競争を強いられコスト削減を余儀なくされています。そのような状況では利益を出すのも難しいというもの。また、海外市場では、薄型テレビが主流なものの消費者の感覚が変わり、クオリティ、ブランド思考などから、価格選考となってきている。そのため新手の新興企業との価格競争になってしまい、日本企業のシェアは伸び悩み。非常に苦しい状況である。アメリカのサブプライムローン問題により、アメリカでの消費減が影響しているのではないだろうか。
薄型TVにおいて、日本の技術力はすばらしいものがあり、クォリティの面で言えば決してコストパフォーマンスが悪いといえるものではない。冬に発売されるといわれているソニーの世界初有期ELテレビなど、注目を集めているのも事実。しかし、世界的に景気が減速している中においては、やはり価格が問題になっているのだろう。今後より一掃のコスト削減を迫られる中、事業撤退を表明するところもあるかもしれない。しかし、薄型TV事業は企業のブランドイメージという考え方もあり、利益が薄くとも中々撤退できない事実もある。この厳しい戦いの中、どこが勝ち抜いていき、どこが撤退していくのかはまだ分からないが、薄型TVの需要が確実に存在する中で、今後どのように企業が対応していくのか、非常に楽しみである。
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