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ドライバーも意識改革 12月10日

ドライバーも意識改革 12月10日

独フォルクスワーゲン(VW)グループは、顧客ドライバー向けの燃費向上の運転技術指導を始めた。ここ最近の原油高の絡みで、テレビなどでも宣伝をたまに見るが、ドライバーの運転方法によって燃費がだいぶ向上するのだ。調べによるとだいたい17%程度の燃費向上効果が得られるとの事で決して馬鹿にできるレベルではない。
VWグループがこうした取り組みを始めた理由は様々だと思うが、まずは企業イメージの向上。原油高による消費者ドライバーの需要を見ての事だろう。VW社は車の燃費性能は向上しているが、ドライバーの意識を変えることも重要として今回の指導を始めたとの事。また、燃費が良くなるという事は、当然ながら環境問題への取り組みである、という見かたも出来る。温室効果ガス削減でクリーンな運転技術の指導ともいえるのだ。この取り組みは、企業と顧客ドライバーの利害が一致する今の時期にぴったりの企画といえるだろう。
具体的な運転方法としては、走行中はエンジン回転数を3000以内に抑える事や、発進時はエンジン回転数を一気に上げない。など、運転技術というよりも普段ちょっとしたことに気をつけるといった程度のもので。家庭で言うと家電製品を使わないときはコンセントから抜くといったレベルのものだ。家庭で節約を実践されている方はこの機会に自動車の運転法についても考えてみるといいだろう。
こうした取り組みは今後も拡大していくであろう事が予想される。環境に考慮した節約術の需要は高まるばかりで、新しい産業にもなりつつある。今回はドライバー向けの内容であったが、他にもちょっとした取り組みで節約できる分野はまだまだあるはずだ。

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