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便乗値上げ 12月10日
便乗値上げ 12月10日
最近の原油価格の影響で、燃料だけでなく、実に様々な物が値上がりしています。紙製品、食品、送料など。消費者のところまで到達するには段階があり、段階を経て消費者が見える店頭値上げになるわけですが、この一連の値上げに便乗して不当に便乗値上げをしようという所も少なくありません。内閣府は今月8日にこうした不当な便乗値上げを監視する方針を固めた。
具体的な調査とは、内閣府契約の国民生活モニターを活用し、来年より約一ヶ月間、それぞれの地域で主に燃料等の価格動向をチェックし、不振な動きを調べるというもの。その結果により全国の平均価格、値上げの実態などを公表する予定。まだ調査が始まっていない段階なので何とも言えないのが現状だが、不当な便乗値上げが多数発見される事になれば消費者としては憤りを隠せないだろう。
しかし、企業側もこのたび重なる原油高に憤りを隠せないのも事実。それに顧客と接する企業は仕入先の企業と顧客との板ばさみになり、なかなか値上げが出来ないという悲惨な状況に陥っているという話も聞く。値上げをすれば顧客が離れてしまうという恐怖。まさにどこまで生きられるかというチキンレースのような現状があるのも事実だ。
この便乗値上げの調査により、価格の健全性が証明されればある程度の値上げは消費者側も納得できるものとなってくるのではないだろうか?とは言っても、店頭価格の高騰を喜ぶ消費者はいないだろう。早くイラク問題が解決して欲しいものである。そうすればある程度の原油安は見込めるのだろうが・・・。
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