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景気回復の実感の無さ 12月17日
景気回復の実感の無さ 12月17日
日本の景気回復は本当か?と聞かれた時に、大半の人間は未だに日本は不況であると答えるだろう。日本の企業の決算は好業績を発表するところが多々あり、ニュースなどでは景気回復しているとの情報も流れている。しかし、消費者の格差拡大と同じで、企業も格差拡大で二極化している。
主に中小企業の人間が業績悪化を強く感じている。理由は様々だが、単純な売り上げ不振、原材料高、値引き要請が強まったなど。親会社の値下げ圧力が強く業績は悪化する一方と答える人もいる。全体的な見通しについても、多くの中小企業経営者は今後も悪化傾向と考えている人が多い。
大企業は、多くの人間をリストラし、コスト削減を推し進め、その中で下請けへの値下げ要請など、そうした環境整備をした上で業績を発表してきているので、好業績が出せている節もある。最低賃金の引き上げなどの話は、景気悪化を感じる中小企業からすればありえない話だ。
総じて見ると景気回復の動きは確かにあるのかもしれないが、景気回復の波はまだまだ根底の部分には届いていないようである事が伺える。アメリカのサブプライムローン問題で日本の景気回復は足を引っ張られている形にあるが、実際のところはそれほどの影響は無いと見ている。今年も終わりを迎え始めている。来年は本当の意味で景気回復を実感できる1年になると嬉しいものだ。
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