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クリスマスケーキ 12月19日
クリスマスケーキ 12月19日
間もなくクリスマス。クリスマスと言えばクリスマスケーキ。洋菓子店ではクリスマスケーキ商戦は1年に最大の稼ぎ時。の、はずだが、今年はそうでもない。理由は原油高などの世界情勢による、原材料高である。
原油高が何故、原材料高になるのかといえば、原油高で原油離れがおき、新しいバイオ燃料の需要が高まる。バイオ燃料は主に食物を原料とし、小麦やとうもろこし、サトウキビなどが有力だ。ここまで説明すればもうお分かり頂けたのではないだろうか?ケーキの原材料の一つに小麦粉がある。そして、トウモロコシなどは家畜(乳牛)の重要な飼料である。そのトウモロコシが値上げとなれば、それを飼料にする牛の乳製品の値上げも必至である。サトウキビにおいても同様だ、砂糖はサトウキビが主な原材料なのだから。
今回はクリスマスケーキを例に挙げているが、これらの原材料はクリスマスケーキだけに使われるものではない。この時期、クリスマスケーキ商戦において一番その影響が顕著に現れるというだけである。この原材料高を受けてのケーキ屋の対応は様々。値上げに踏み切るところもあれば、据え置きで頑張るところもある。しかし、値上げに踏み切らざるを得ないというのが現実。
今後更に原油価格は上がり続けると言われている。来年のクリスマスはいったいどうなってしまうのだろうと心配する経営者も少なくない。華やかに見えるクリスマスケーキの数々。そのクリスマスケーキの裏事情にはこうした原材料高の苦難というものがある事を覚えておくと良いだろう。
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