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株式指標 EPS 1月27日

株式指標 EPS 1月27日

これまでいくつかの株式指標を紹介してきました。PBR、PER、ROE、ROAなど。続いて今日は、EPSを紹介します。色々と用語が出てきていますので、中々覚えるのも難しいですが、頭の片隅に入れておいて見た時に思い出せるようにしておくといいですね。

◇EPS【Earnings Per Share】
EPSは、Earnings Per Shareの略で、一株あたりの当期利益という意味です。ぱっと見て、会社の業績を判断することにも使いますが、他にもPER、ROEなどを算出する際にも用いられます。算出方法は単純に当期純利益を発行株数で割るだけです。それでは具体例を挙げてみましょう。

・ 会社の発行株数 1000株
・ 会社の当期純利益 10000円

上記のような会社の場合は10000÷1000となります。答えは10ですね。よって、EPSは【10円/株】です。この指標は発行株数によって大きく変動しますので、同業他社と比べられるものではありません。比べる場合は前年比と比べるのが一般的です。
しかし、この数字が前年度より上がっているからといって純粋に業績が好調であるとは判断できません。なぜならば、会社側の行動によって変動させることが可能だからです。どういうことかというと、例をいくつか挙げれば、自社株買いをして分母を小さくする。もしくは、資産を売却して一時的に高利益を出す。といった方法があり、そうした事が行われた場合にはEPSが変動してしまいますので注意が必要となってきます。よって、EPSを調べるのと同時に、今年の企業の動きもチェックする必要があるといえるでしょう。そうすれば、純粋に好業績なのか、そうでないのかが見えてくるものと思います。

※計算式
当期利益÷期末の発行済み株式数

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