米大統領選 オバマ氏のリード 1月6日
米大統領選 オバマ氏のリード 1月6日
2008年1月3日の予備選挙第一弾が幕を閉じた。勝利したのは以外にもオバマ氏。黒人男性の候補者である。有力候補のヒラリー氏を大きく引き離し、堂々の1位を獲得。ヒラリー氏は3位だった。今回の選挙結果は米国民に衝撃を与えるものとなった。
オバマ氏は、変化を強調し、現在の党派対立の続いている政治体制を見直し、新しい体制を作り出していこうというビジョンを掲げている。現在のアメリカの不透明で不安定な経済状況の中、この方針は強く支持されている。また、黒人という事も新しい変化という方針にあいまってデメリットではなく、メリットとなっているようだ。今回はそうしたオバマ氏への希望がヒラリー氏を抑え、1位を取ったのだろう。
一方、今回有力候補だったヒラリー氏の得票数3位という結果は一番意外な結果となった。今回の選挙舞台アイオワ州にはあまり力を入れていなかったことも理由とされているが、3位という結果は大きな痛手。元大統領の夫ということもあり、七光り的な人気を嫌う人種も多く、ヒラリー氏には強い不支持者も多いのが不安要素となっている。
米大統領選挙は世界経済と密接に関係している。それはもはや言うまでもないことだが、今のアメリカの不調を考えると、変化を強調するオバマ氏の方針には期待したくなる。今回はその第一歩として順調な滑り出しではないだろうか。まだまだ結果は分からないところだが、今回の結果は来年の本選挙にも期待が高まるというもの。
