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ディーゼル車の光明 1月9日

ディーゼル車の光明 1月9日

つい最近、ディーゼル車の排出する粒子状物質の人体への悪影響がささやかれた。ディーゼル車の排気ガスは黒煙で見た目も悪く、音もうるさいとして日本では敬遠されてきた。しかし、ここに来てディーゼル車の光明ともいえる部品が開発されはじめた。蜂の巣状の断面を持つセラミック部品だ。これを取り付けることにより、微細なセラミックの穴がディーゼルの排ガスを一気に浄化した。
開発はイビデン、日本ガイシなど、国内ではまだディーゼル車そのものの普及率は低いが、海外では絶大な人気を誇っており、この二社が欧州シェアの約9割を占めるほど。排ガス浄化装置(DPF)は、排ガスを綺麗にするということもあり見た目だけではなく、二酸化炭素の排出量も減少している。この結果は次世代型のエコカーに向けて大きく前進したといえる。燃費の面においても軽油を使用するため、ガソリン車よりも低燃費。今後は日本でもシェアを拡大していく方針だ。
今回の流れは、トヨタが先行していたハイブリッドカーに一歩近づく形で、ディーゼル車が進出してきた形になる。ディーゼル車に付きまとう問題点を解決できたことは非常に大きい。今後はハイブリッドカーと、ディーゼル車でより高いレベルでの顧客獲得競争が起こることになるだろう。日本ではまだディーゼル車が浸透していないため、各企業はどのようにして売り込んでいくかは見ものだ。しかし、仮にディーゼル車が普及した場合、ガソリンの需要が幾分減少することになり、燃費の面では結局本末転倒ではないのかという疑問も残るが、燃料を分散することによりコスト削減できるのは間違いない。今後に期待したい。

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