大暴落再び 1月22日
大暴落再び 1月22日
今日22日、日経平均13000円の壁はあっさりと崩れ去った。日本の日経平均752円安。そして更には世界同時株安である。アメリカ、ロンドン、シンガポール、インドなど、中国にいたっては途中で取引を中止させる運びとなった。少し前にある専門化が日経平均10000円割れの可能性もあると予想していたのを思い出した。その時は、そんなに下がるわけが無いと思ったが、いまやその可能性すらうっすらと現実味を帯び始めている。
最近の日本の下がり続ける日経平均は、外国人投資家の浴びせ売りからくるものが大きい。そして、それにあわせて、個人投資家も売り姿勢のようだ。さて、何故日本から資金が逃げていくのだろうか?日本株は割安だ、割安だと声高に言われてきていた、企業の業績にいたっても申し分のない決算発表が多発している。なのに、何故?という疑問が持ち上がるものだ。
理由は、海外投資家にとって日本市場は不透明であり、閉鎖的、経済情勢への対応も遅いというところに不満が上っているのだろう。基本的に日本企業は海外ファンドからの買収に対して総じて否定的。そして、相次ぐ不祥事、今やどこが誠実な企業なのかまったく持って分からなくなってきているという不透明性。極めつけは、政府の対応が非常に遅いということだ。日本人は何かにつけて優柔不断であり、対応が後手に回る。アメリカのようなスピーディな対応は期待できない。こうした理由から海外投資家は日本株に嫌気がさしてしまったようだ。今、新しい新興諸国、インド、シンガポール、中国などに海外投資家の関心が移り始めている。このままいくと近い将来、本当に日経平均10000円割れを見ることになるのかもしれない。
