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株式指標 ROE 1月20日

株式指標 ROE 1月20日

今日はROAに引き続き、ROEを紹介します。ROEはROAと似ていて間違いやすいですのでご注意を。ROEは、ROAとセットで覚えると有用性が非常に高まるので是非一緒に覚えてくださいね。

◇ROE
ROEは株主資本利益率といって、ROAが総資本だったのに対して、ROEは株主資本でどれだけの利益を得ているかということになります。私たち株主が投資したお金を使ってどれだけ効率的に商売を行っているか。この数字が高ければ投資した甲斐があるというものですね。しかし、これも注意が必要です。会社がお金を集める方法としては、大きく分けて負債(金融機関からの借り入れ、社債等)と株の2種類がありますが、ROEでは株のお金しか見ていません。極端に言うと100(負債):1(株)という比率で会社の資本が構成されていると、主に会社の借金が資本ということになりますので、ROEでは負債で稼いだお金も合わせて計算されてしまうので当然高くなります。これでは本末転倒。よってROEのみで株を購入するということは絶対にせず、参考程度にするといいでしょう。それでは具体例です。

・会社の当期純利益 100円
・株主資本 1000円

この場合は ROE=100÷1000×100で答えは10となりますので、ROEは10%ということになります。一般的なレベルから見るとちょっと低い数値でしょうか。日本の企業は平均的に13%くらいだと言われています。ROAと、ROEをあわせてみていくと企業の実態が大分見えてくると思います。

※計算式
ROE = 当期純利益/株主資本×100

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