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G7会議 2月10日

G7会議 2月10日

今月行われた中央銀行総裁会議、通称G7での生命が発表された。G7とはご存知の通り経済主要7カ国の経済責任者が集い景気の先行きなどの話し合いをする会議だ。これには日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、イタリアが主要7カ国として参加する。
さて、この結果だがやはり先行きの見通しの悪さが指摘された。各国の成長、雇用の伸びが減速するとして、共同、個別、状況に応じて適切な行動を取るとした。具体案にまで話が伸びることはなかった、各国の経済状況が異なるため対応策は異なるとのことだ。また、最近の原油高問題について石油輸出機構(OPEC)を含む産油国に増産を促すこと、主に地球温暖化などの環境対応などの議論も行われた。
今回、具体案が出なかったのも、状況の深刻さ故ではないかと考える。アメリカの景気を減速させているサブプライムローン問題だが、この問題の解決は簡単ではない。純粋にサブプライムローンで苦しんでいる人に融資すれば一応は解決するかもしれないが、それでは通常のローンを組んでコツコツやっている人に示しがつかないと言うもの。それにそのような行き当たりばったりの政策ではアメリカの信用も落ちる。サブプライムローン債務者にローンの組み換えをして支払いが可能なように導いていこうというのが現在の状況だが、それももともとも収入に割に合わない物件を購入している場合はどうしようもない。結局のところは今回の話し合いは状況を確認しただけという事になる。私たち一般の投資家にとっては景気の悪さに太鼓判を押されただけのような状態だ。今後の精力的な打開策に期待するとしよう。

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