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株主 2月8日
株主 2月8日
最近は不景気の折、あまり耳にすることもなくなってきたが、今でも時折耳にする。デイトレーダーという職種に対する批判だ。「最も堕落した株主」と北畑隆生経産事務次官が講演会で語った。その後批判を受け過激な表現を使ったと陳謝したが、こうした考え方は多くの人が潜在的に持っている考えなのではないだろうか?
私はデイトレーダーという職種を批判するつもりはないし、株に携わる者であり、デイトレードに関しても肯定派だ。だが、デイトレーダーは社会に貢献していると言えるかと聞かれれば、答えはノーである。国政を操る人間たちからしてみれば、仕事をしないニートとなんら変わりない「何とかしなくてはならない存在」だろう。ニートとの違いと言えばデイトレーダーは難しい職で誰もがなれものではないということ、経済的に自立していると言うことが違いだと思う。また、デイトレーダーばかり叩かれるが、長期トレーダーも生産性がないと言う点ではなんら変わりない。
トレーダーを馬鹿にしたり、労働者を馬鹿にしたりする両者がいる。それは大きな間違いだ。何故ならば投資をする人、実際に働いて生産する人のどちらが欠けても社会は成り立たないからだ。これを忘れてはならない。今は少々マネーゲーム的な要素が過熱しており市場経済は健全とは言いがたい。この部分については何とかしていくべきだが、労働者、投資家どちらにしても成功者がいるのは当然ではないだろうか?彼らはたくさんの人々の中からぬきんでた才能と努力によってその地位に上り詰めたということも忘れてはならないだろう。よって、いたずらに相手を批判するような事は慎むべきであると私は考える。
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