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コソボ独立宣言 2月18日

コソボ独立宣言 2月18日

今月17日、ルーマニアの隣国であるセルビア国内のコソボがセルビアからの独立を宣言した。この宣言が認められれば新国家設立の運びとなる。
しかし、事は簡単ではない。アルバニア系住民と、セルビア人の民族紛争は激しく、セルビアは当然の事ながら独立に反対。一方的な独立宣言であり国際法違反と位置づけ。独立は断固として認めない方針。それに加えあらゆる外交的、平和的手段で独立を無効化するよう訴えると強硬な姿勢を見せている。他の米国をはじめとする欧州諸国は独立を承認する見通しだが、ロシアは独立に反対している。そのため、国連加盟は難しい見通し。現在セルビアはコソボに対し経済制裁なども検討しており緊張が高まっている。場合によっては今後武力衝突の可能性も十分にありうるだろう。
コソボは独立を前提とし、「民主的、世俗的な他民族の国家となりEU加盟を目指す。」と宣言。臨時議会では国旗のデザインも定めた。
そのコソボだが、面積は岐阜県と同じくらいの広さ。人口は190万人程度。そして議会があり、コソボ独自の軍こそ持っていないが警察組織はある。一応国家の独立に必要な、領域、国民、主権は揃っていることになるだろう。様々なコソボを取り巻く背景を考えなければ国際法上、独立は認めるべきだろう。
今回の独立問題における経済効果は我々にはあまり関係のないところとなるだろうが、この先コソボが独立し、EU加盟を果たすかもしれないのならば、頭の片隅に位は入れておいたほうがいいだろう。世界の動きと株式は密接に関係しているのだから、どこで影響が出てくるのか分からないものである。

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