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ソニーとシャープ共同生産 2月26日

ソニーとシャープ共同生産 2月26日

ソニーの液晶テレビ用の主要なパネル調達先のシャープだが、パネルの共同生産をすると発表した。具体的には、シャープが平成21年に稼動を目指している新工場に、ソニーが1000億円強を投資すると予想される。これまでテレビ部品を独自生産してきたシャープだが、今回は投資負担を分散するためソニー側の出資を受け入れる方針のようだ。
シャープが稼動を目指す建設中の堺工場は「第10世代」と呼ばれる最新設備を用いており、完成すれば次世代型の大型テレビなどをより効率的に生産することが可能になる。堺工場の必要投資額は3800億円の予定で、その内の三分の一をソニーが負担することから、1000億円強の投資が予想されているのだ。
ソニーは韓国のサムスン電子とも提携しており、今回のシャープとの共同生産はテレビ市場においてソニーをよりいっそう有利にすることだろう。現状のテレビ市場はイメージ市場であり、採算があわないと言われている。だが、イメージ市場であるだけに各社ともなかなか引けない状態にあるのが現状だ。ソニーは現状においてもテレビ市場では優位な位置にいるが、シャープとの共同生産が追い風となれば、国内において敵はいなくなるのではないだろうか。ちなみに、今日のソニーの株価はこの話を受けて好感、60円高の5200円で取引を終えている。

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