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中国の勝手な言い分(毒入り餃子) 2月28日

中国の勝手な言い分(毒入り餃子) 2月28日

中国産の毒入り餃子の件について、中国公安省が「中国国内で混入の可能性は極めて低い。」と発表し、中国側に責任はないことを強調した。並べて、「毒物(メタミドホス)は、袋の上からでも内部に染み込む。」「日本側からの資料提供がない。」とも述べた。
これは、警察庁の安藤隆春次長が25日に訪中し、同省幹部と早期解決に向けた連携強化で合意したばかりで、この中国の会見。日本警察も理解できないと遺憾の旨を強く示している。日本の記者会見で警察当局は「袋の上から毒物が染み込むと言うのなら科学的なデータで示してもらいたい。」「日本は必要な資料を提供している。物証は捜査状況の説明を受けた上で、必要性があれば外交ルートで提供する。」としている。
お互いに協力姿勢をとってはいるが、この事件は実質のところ中国側からの捜査協力打ち切りの宣告のようにも思える。それにしても、中国の言い分にはひどいものがある。日本の政府もずさんであるが、中国の政府もずさん極まりない対応だ。ちなみに、中国からの当該工場の詳細な資料の提供は、請求しているのにもかかわらずいまだに無いという。日本の食料自給率が低いという事も、中国から見れば優位に立てる要素のひとつなのだろう。実際のところ、今後中国製品にまったく頼らずして生活していくのは非常に困難なことだ。このままいけば、毒入り餃子事件はあやふやになり風化していく事だろう。中国の狙いもそこにあるような気がする。なんとも歯がゆいものである。

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