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PS3の苦悩 2月9日

PS3の苦悩 2月8日

何度か取り上げたゲーム機の販売競争。クリスマス商戦、お正月商戦を終えた今、PS3はその後どのようになったのか。結果としては当初の予想通り任天堂のWiiの販売台数には遠く及ばず、目標販売台数を当初の1100万台から950万台に下方修正した。この結果から見ても状況は明らかだ。
もはや、グラフィックの処理性能だけを売りにする時代は終わったのだろう。その証拠にWiiの新しい発想を盛り込んだゲーム機が飛ぶように売れている。また、日本においては携帯ゲーム機が非常に好調な売れ行きを示している。ニンテンドーDS、PSP(プレイステーションポータブル)などが携帯ゲーム機の代名詞。だが、ニンテンドーDS2100万台、PSP730万台と、携帯ゲーム機においてもニンテンドーDSに軍配が上がった。携帯ゲーム機の需要は日本国内に多く欧州と性質が分かれる。
ゲーム機の勝者は一人といわれるほど、この市場は厳しい。販売台数で劣っているPS3、XBOX360はそれに伴ってソフトの本数も減っていく。よりたくさんの人がプレイしてくれるであろうWiiでソフトを発売したいと思うのがソフトメーカーの考えであり、当然のことである。今世代での軍配は任天堂の一人勝ちとなったわけだが、他の機種も国内外に目を向けてやっていけばそれなりに生きていけないこともない。だが今世代で盛り返すのはもはや不可能と言うほかないだろう。よって次の次世代機で今回の無念を晴らせるかどうかにかかってくるが、それはまだしばらく先の話だ。

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