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どうする20年度の省エネ 3月19日
どうする20年度の省エネ 3月19日
2020年度の温暖化ガス排出量について、経済産業省の調べによると、企業や家庭が新製品を導入し最大限の省エネ努力をした場合、約11%削減でき、逆に対策が進まない場合は約8%増えるとの事。この排出量を減らすためにかかるコストは08年から20年にかけておよそ52兆円程度となる見通しだ。
今回の発表によって分かったことと言えば、温暖化ガスの排出量削減は非常に難しいと言うこと。まず、最大限の省エネ努力を全ての人がするわけがないし、出来るわけがない。次にコスト的にみても52兆円という途方もない金額。高い高いと言われる国防予算でも約4兆円、12年にかけてということなので、4兆円を12倍しても48兆円であり、この52兆円に及ばない。この数字はとてつもない金額なのである。しかし、省エネの極みまではいかなくとも、段階的には温暖化ガス削減の動きが強くなってくるのは確かだろう。2020年度までにどこまで削減できるかは、まだ未知数だが・・・。
省エネの風潮が更に強まってくると、新しい市場が開拓される事になるだろう。しかし、エネルギー会社である電ガス会社はどうなるのだろうか?需要がなくなることは考えがたいが、効率よくエネルギーを使う「省エネ」が今後も進むと、需要が低くなっていくのは確かだ。これについては、電ガス会社にとっての大きな課題となることだろう。
私たちにとっても政府が省エネの風潮を強めてくれば影響は出てくる。現にゴミの分別などは当たり前のようにする習慣が出来ているがそれも政策の1つであり、今後もそうした制約が増えることとなるのだろうと思うと、もはや遠い世界の話ではなくなってくる。
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