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聖火波乱 揺れる北京五輪 3月26日

聖火波乱 揺れる北京五輪 3月26日

依然として続く中国チベットの問題。 五輪の聖火をともし採火式で中国とチベットの人権状況に抗議し、手錠で描かれた五輪マークデザインの横断幕を掲げた男が乱入した。男はすぐに警官隊に取り押さえられたが、この光景は世界中に報道され中国が抱える問題を世界に知らしめた。
中国が力でチベット問題を力で鎮圧しようとすればするほど、世界からの批判は強くなるだろう。中国は徹底した国内での報道規制を行い、情報の流出を厳しく管理している。しかし、世界的にチベット問題に関心を持ち始めた今となっては、これまではくさい物に蓋をする形で保ってこれたがそれも難しい。情報公開をしない中国に対し不信感しか残らない。
こうした中国の不透明感が漂う中では、北京五輪の成功も危うい。今後の進展にもよるだろうが北京五輪への参加を見送る国もあるかもしれない。そうなれば中国の信頼は地に落ちるだろう。また、北京五輪中にデモなどにより進行が妨げられたりした場合についても同様だ。私は現状では中国でのオリンピック開催は妥当ではないと考えている。仮に北京五輪が開催されたとしても、見に行きたいとはとても思えない。中国には北京五輪よりも解決すべき大切な問題があるのは間違いない。
そういえば、結局「毒入り餃子事件」についても、その後の進展は聞かない。中国側がもみ消すような形で、捜査の進展を拒否しているように見えた報道を最後に、報道の数もどんどん減っていく。今ではチベット暴動がメインで、餃子についてはほぼそっちのけだ。北京五輪に際して、中国も変わるべきときが近づいているのかもしれない。

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中国の影響

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