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不気味に動く日経平均 3月5日

不気味に動く日経平均 3月5日

3月3日に、大暴落の動きを見せた日経平均。実に600円もの下げ幅を見せ、それまで下値支持線としていた13000円の壁を突き抜けた。明ける翌日の3月4日、日経平均は反発するかと思いきや、10円の下げ幅で小幅に下落。そして今日3月5日、またしても20円の下げ幅で小幅に下落。不気味な動きを見せている。
アメリカの市場も方向感が定まらない様子。FRBバーナンキ議長の発言と、モノライン大手の救済策評価で押し問答。投資家たちの手が止まっているのが良く分かる。もみ合いが続くと均衡が崩れたときに上か下かのどちらかに一気に株価が動くことが多いので、今は注意が必要だ。特に週末付近は下がる傾向にあるため、危険だ。木曜日ももみ合って、金曜日を迎えた日には11000円台を目指す動きを見ることになるかもしれない。
さて、そうなるかもしれないし、ならないかもしれない。断定的な事はあまり言えないが、とりあえず、明日の動きを左右する出来事がある。今夜発表されるISM非製造業景気指数だ。これはInstitute for Supply Management:供給管理公社が発表する非製造業における景気転換の先行指標のこと。50%を節目に良し悪しが分かれるものであり、50%を割り込むとなれば、株かは下がることになるだろう。現状のこの指標に対する予想として、製造業指数は50%を割っていた事から、こちらも50%を割り込むとの見方が強い。ともすれば、木曜日の株価は想像できそうなものであるが、実際の数値を見るまでは何とも言えないものが現状だ。

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