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ガソリン価格、競争、駆け引き 4月1日

ガソリン価格、競争、駆け引き 4月1日

今日は4月1日、暫定税率の失効日初日である。ガソリンの値下げが行われた店舗、行われなかった店舗など様々。いずれにせよ、今日から値下げに踏み切った店舗は、ある程度の赤字は覚悟だと言う。各店舗、消費者からの問い合わせがあり、消費者も安い店舗を探して躍起になっているようだ。ガソリン市場は今、混乱している。しかし、「思ったほど大した混乱ではない」と政府は言う。
ガソリンの販売店舗がなんともかわいそうである。他店舗の値下げにおびえ、客からの問い合わせ。段階的に他店舗を見ながら価格を下げていった店舗もある。朝は1リットル135円だったのに、昼に130円、夕方には125円になっていたなど。近場に安い店舗があるとどうしても引きずられてしまうようだ。また、同じ系列の店舗でも、価格がばらばらで混乱振りがよく分かるとのこと。
値下げに踏み切った店舗が儲かっているかと言うとそうでもない。売っているのは暫定税率失効前の価格で入手したガソリンだからだ。値下げした事により販売量は大幅に伸び前日の2倍の売り上げを達成する店舗もある。だが、周りの店舗も着々と価格を下げていくため、結局のところ客は他にも流れてしまう事になるだろう。そうなると結局のところ、損失が気になってくる。
明日も更に熾烈な価格競争が繰り広げられる事だろう。そして、また4月の末頃には再びガソリン価格が元に戻る可能性が高い。その時に本当の修羅場が待っているのかもしれない。高騰する前に買っておこうとするのは当たり前の思考である。

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