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食料品再び値上げへ。 4月4日

食料品再び値上げへ。 4月4日

食品の値上げが相次ぐ中、食品主要メーカー3社が最値上げの検討をしている事が分かった。現在の原材料高に押され、パンや、即席めん、乳製品などがその対象である。しかし、値上げによる販売減を懸念し容易には決断できない状況だ。
最近では、大手小売業界でも自社製品を発売し、安価な食品を販売している。イオン、セブン&アイ・ホールディングスなどがそうだ。イオンのトップバリューは価格的に見てもかなり優秀。消費者の反応も好評なようで消費者の低価格志向が強い事が伺える。こうした小売店の自社企画製品の流れもあり、既存メーカーの値上げは難しくなっている。このため、他方面から対策を講じる企業が多い。価格据え置きで製品内容を減量する実質的な値上げや、原材料を安い原材料に代替、製品仕様の変更など。中には人員調整を考えている企業もあるようだ。今後の見通しだが、原材料価格が下がると考えている食品メーカーはおらず、横ばいか、更に高騰するとの見方が強い。今、食品メーカーは厳しい現状に直面している。
今後の価格競争の結果次第では、株価にも大きな影響を与える事になるだろう。中小企業であれば、人知れず市場から消えていく企業もあるかもしれない。私たち消費者にとっては、やはり安いに越した事はなく、当然ながら安くて美味しい食品を食べたいもの。また、投資家の目から見ても、そうした消費者のニーズを捉える勝ち組になりそうな企業にはチェックを入れておきたいものである。

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