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聖火争奪戦 4月8日

聖火争奪戦 4月8日

7日の北京五輪の聖火リレー。妨害され、2度も聖火を消す騒動が起きた。聖火リレーを妨害したのは中国政府を批判するチベット人や、人権団体など。2度も消えた聖火リレーは途中で打ち切られ、聖火ランナーはバスで移動すると言う異例の事態だ。
聖火リレーは中国にとって威信をかけた行事になっている。そして、批判する人もまた聖火を妨害する事でチベット問題へ関心を高めようと必死である。しかし、この五輪聖火リレー、政治的な戦略になってきており、本来の意図から脱線している。中国は自分たちの問題をもみ消し、ねじ伏せるべく力で弾圧を続けている。一方批判する人も、中国のチベット問題とは関係の無い聖火リレーを自分たちの宣伝として用いている。いわゆる五輪オリンピックへの侮辱とも言えるのではないだろうか。五輪オリンピックは本来政治的利用をされるべきものではないのだから。
これまで中国側は力による制圧を進めてきたが、グローバル社会に出てくるにつれ内部の問題が明るみになり足を引っ張られるようになっている。中国はこれまでのやり方を見直す体質改善が求められているのだろう。最初の関門として、今回のチベット問題への取り組みがある。どのように対応するかで世界からの中国への評価は変わっていく。これまでのようにただ力を振りかざすだけでは、先進国に相応しくないということをアピールする事になり、各国の中国への信頼も薄れるだろう。逆に今回を上手に乗り切る事ができれば、中国は多くのものを得る事になるだろう。最近は中国も巨大な経済市場として注目されている。この問題の結果によっては世界経済に影響する可能性も大いにあるだろう。

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中国の影響

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